本園の特色

 

明るい子、正しいことの出来る子、やさしい仲良しの子に・・・

1.悪いことはすぐやめます 2.生き物はかわいがります 3.友だちとは仲よくします 4.道具は大切にします 5.1日にひとつ良いことをします

本園のこどもたちは「5つのちかい」を守ります。

当たり前のことのようですが、いざ人前に出ると出来なくなってしまうこともあります。意識せずとも自然に出来るようになるために、毎日積み重ねていきます。

  • 挨拶の出来る子(社会で生きる人間としての基本です)
  • 礼儀正しい子(みんなで生きている世の中であることを教えます)
  • 言葉遣いのきちんとしている子(秩序を教えます)
  • 自分で考えて行動する子(生きる主役は自分です)
  • 先生や両親など、大人の思いを大切に出来る子(大人の思いを大切に出来る子に悪い子はいません)

 

めざす人間像「調和のとれた人間形成」「本園の目指す園児像」

園児の心身の円滑なる発達を助長し「知・徳・体」の調和のとれた人間形成を目指しております。

 

知:「知育」
知識を得ることで、自分で考え判断し、それを表現することで自己実現を図ります。
課題にぶつかった時も自ら対応し、解決する力を養います。
徳:「徳育」
先生や友だちと関わり様々な経験をすることで、互いに協調し合い、他人を思いやる心や感動する心などを養います。
体:「体育」
自然の中で走り回り汗をかくことで、日々健康に過ごすための基礎体力を身につけます。

 

 

本園ではお子さまがのびのびと育っていけるよう様々なプログラムを取り入れています。

背筋をピンと伸ばし正しい姿勢で過ごす立腰教育をすることで、遊びの時間と学びの時間をしっかり分けています。そのため、未就園児クラスから2人掛けの机と椅子に座って過ごします。

 

「漢字」
本園では未就園児クラスから漢字を取り入れています。「あなたのげた箱のしるしはパンダさんですよ」と教えるのと同じで、パンダさんの変わりに漢字で教えます。氏名や日付を漢字で表すことで漢字を身近に感じることが出来ます。
「朝の集い」
朝は毎日全園児が集まり朝の集いをします。そこでは3分間マラソン、方丈記や徒然草、奥の細道などの古典や金子みすゞなどの詩の暗唱、季節の歌、ラジオ体操、サーキットトレーニングなど協調させながら人間として生きる基礎力を養います。
「朝の会」
朝の会では、クラスごとに朝の挨拶や歌、日付の確認、登龍館の漢字絵本、フラッシュカード、百玉そろばんを行います。漢字絵本は月に1冊新しいものに変わり、読み始めの頃は読める平仮名を先生と一緒に読み、月の終わりになるとすらすらと読めるようになってきます。また、科学的な月刊誌も月に1冊読みます。
「総合幼児教育研究所」
本園は大阪にある総合幼児教育研究所に所属し、そこのカリキュラムを活用しています。年齢に合わせた「もじ」「かず」「ちえ」のプリントを行い、学校教育を受けるための基礎基本を養うべく機会を設けております。未就園児クラス、年少にクレヨン、年中、年長に鉛筆を用い、持ち方や書き順など丁寧に指導しています。
「専任講師による指導」
月曜日は石森体育指導研究会より体育指導の方に来ていただき、クラスごとにマット運動や鉄棒、縄跳び、サッカーなどを行います。
水曜日はBECより英語と日本語の二人の講師にきていただき英語教室があります。ピアノに合わせて単語の発音や、天気や月の名前などを学びます。
夏期は年中、年長のみ町営プールを利用し、ミズノスポーツのコーチによる指導を受けます。
「課外教室」
希望者は有料で保育終了後に参加することが出来ます。(石森体育指導研究会)
月曜日:体操教室
火曜日:サッカー教室
木曜日:学習会(年長児のみ)
「食育」
なぜ雌牛は牛乳を出すのでしょうか。人間に飲んでもらい、骨を強くしてぐんぐん育ってほしいと思っているわけではありません。子牛を育てていくためです。野菜も果物も全てそうです。人間は自分たちが生きていくために全て命をもらっているのです。だから食事の前には心から「いただきます」、そして食べ終わったら「ごちそうさまでした」を言います。
また、野菜が育っていく様子を近くで見てお世話をすることで少しでも苦手意識をなくそうとプランターにミニトマトを植え、畑にはじゃがいもとさつまいもを植えます。敷地内にはさくらんぼ、柿、みかんの木があるので、みんなで収穫体験もします。

 

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